内部リンク/
雑文







外部リンク/
empty/





2003/02/03(月)

チャオ〜NEWS
また閉鎖するサイトがひとつ。
ドラマとかではそういう気持ちが起きないのに、
連続もののアニメとか小説とかが終わってしまうととても切なくなる。
祭りのあとのように何か取り残されたようなそんな感じ。
夜が明けるときに感じるものに良く似てる。
こうしていつも見ていたサイトが閉鎖(更新停止)してしまうのは
すごく切なくて胸が締め付けられるような気持ちになる。
ブックマークしていたサイトで閉鎖したサイトはもう10件近い。
個人サイトでは管理者の事情や心情によって更新されているだけに、
私生活が忙しくなったり、心無いメール1通で閉鎖になってしまうこともある。
そういうとき未だに変わらずここにいる自分が
置いていかれるようなそんな寂寥とした気持ちになる…。
02:14:26

2003/01/20(月)

欧州から見た「日本人の快挙」 「西欧崇拝」と決別しよう@Mainichi INTERACTIVE
まーなんというか。
そういう権威主義というものがこの国には根強くあるんだろうなぁ、とか思ったり。
文学で言えば「純文学」は素晴らしくてそれ以外の小説、特に漫画小説と呼ばれるようなジュブナイルものは唾棄すべきものであるみたいな。
本道があってその本道にのっとったものこそすばらしくてその本質を見ようとする人は少ない。
まぁ漫画小説家が「大先生」なんて呼ばれるようじゃ世も末だけど、その作品すべてがくだらなくて下等なものなんてことはあるはずもない。
小説の価値もしくは優劣なんてそれを読んだ人の心になんらかの影響を与えることだと思う。
少なくとも純文学とか呼ばれるような○○賞なんていうものを貰うようなものは僕にとって、現代人から見た古文くらいの意味しかない。
それは素晴らしかったのかもしれない。意味もわかる。でもそれは僕に少しの感情の波さえもたらしてくれない。
ただそれは「他人がそれを褒め称えているもの」でしかない。
だからって僕が何かをわかっているかと言えばそうでもない。
19:57:56

2003/01/18(土)

大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」
PCの発展の方向としてホームサーバといった家電としての家庭への普及が揚げられることが少なくないが、それは可能だろうか。
少なくとも現在では不可能だ、と個人的には思う。
なぜならこんなにも不安定で基本的な機能の移行が激しい製品など一般の家庭には馴染まないだろうことは想像に難くない。
TVや冷蔵庫など少なくない金を払い、小さくない役割を割り振られた家電はその寿命も望まれるものだ。
そして今のPCにはそれがない。
ある日突然今までの機能をはたさない、というのは家電にとって致命的な欠点だろう。
それだけの役割がありそれだけの金銭を払っているのだから。
不安定で進化しつづけるというのは「趣味」であるからこそ受け入れていられるものではないか。
そう考えるといかに便利な機能をつけたところでPCが進化しつづける限り家庭でPCの居場所を作るという試みはその道のりの険しさを予想させずにはおかない。
20:37:07

2003/01/15(水)

裏インターネット事件簿@ZAKZAK
単行本が出てたので買ってみた。
暇だったし。
zakzakの文字を見て…ああ…となっとくするような出来。
とりあえずPCとかそういうものをまったく知らない週刊誌とかに連載してるなら許されるレベルだと思う。個人的に。

12:32:12

The Unofficial AMD K6-2+ / K6-III+ page
自分のためにメモ。
12:26:44

2003/01/12(日)

レッシグ氏曰く「同人誌に学べ」@スラド
まぁ「同人誌」や「パロディ」といったものの可否というのはここで語るまでも無く論じられまくってるものですが。
賛成派は同人は原本にも有益な影響を与えるといい、反対派はオリジナルへの便乗だと言うというのが基本的な構図でしょうか。
現在はオリジナル側に著作権という絶対権がありつつも、同人誌はオリジナルのファンが作っている、同人界から次のオリジナルを生み出す漫画家が出てきているといった背景によって多くの場合「見逃されている」というのが現状でしょう。
つまり「ポケモン」などの例を見ればわかるようにオリジナルへ悪影響がある、オリジナルの著作権者が特定の作品を認めない、とすればその二次著作はオリジナルの著作権を侵害しているとして処罰されえます。
ディズニーなどは著作権にきびしいところで有名で、残念ながら日本でディズニー関係の同人誌を印刷してくれるような印刷所はほとんどないでしょう。
逆に現在の同人誌は本来の言葉の意味とは少し違ってしまって「インディーズ」という意味合いのほうが強くなってしまっています。その利益も相当なものになっていると考えられます。
またいわゆる「流行り」のジャンルでは中身を問わず部数が伸びると言う現象が起こりがちであり、そのオリジナルが好きかどうかよりもそのジャンルで売れるかどうか、で同人誌が作られることも少ないとは言えないでしょう。
そういう部分で「オリジナルのケツにただ乗りする行為」という批判に対してちゃんとした反論をすることは難しいです。
ただ同人誌というものはとてもあやふやな状態にあり、海賊版やコピー商品と同列に扱うべきではないと思うのです。
リンク先でも言われていることですが同人誌はコピーと違いその購入者の大半はそのオリジナルを持っている人たちです。またその同人誌が優れていればオリジナルを読んで見ようという気になることも確かです。実際に私自信もそういう経験をもっています。
多大な研究、開発費をかけた技術などと異なる創作物に対する著作権、コピー商品などとは逆方向にある二次著作としての同人誌。
どのような姿が我々にとって真に有益であるかはなかなか答えの出ない問題だと思います。
03:12:44

2002/12/26(木)

動物病院名誉毀損訴訟での2ちゃんねる管理人の控訴棄却@スラド
スラドの関連トピ。
この判例ってBBSひいてはネット上での自由な発言権に対する否定だと思うんだけどなぁ。

10:04:32

『ゲーム脳の恐怖』の書評@bk1
下のコメントに追加。
もし心理学、あるいは脳に詳しい医学博士でもいいけどそういう権威が「ゲームの素晴らしさを科学的に証明」した本なんてのがあっても売れないし話題にならないだろうね。まぁ驚きをもって迎えられ、そして多くの権威にその本に対する「否定のコメント」を貰うために躍起になるかもしれないけど。
だってその本は多くのまっとうな一般人には望まれてない。
でも「ゲーム脳の恐怖」は読者の「ゲームはなんかよくわからんし、子供はハマってるし怖い」という不安にこの本は「ゲームやってると痴呆になるよ。教授のワシが言ってるんだから間違いない」という供給を行っている。つまり読者のニーズにはあっている。
あっているんだけども他のトンデモ本と違うのは少なくともこの本を読んでゲーム=悪と思わされてしまった(それは半ば自ら望んで、なんだろうけど)大人は子供を不用意に律するためのエクスキューズになりかねないということだ。
それはよろしくない事態である。
まぁすでに誰かにゲームを買うのをやめなさいと言われる年でもないが、ゲームバッシングによって面白いゲームがやりにくくなるのはいただけない。
早いとこちゃんとした(恣意的でない)研究者による論理的な研究が望まれ…って言っても「子供に悪影響が」なんて問題は悪影響とは何か、悪影響はどのようにして発生するか、また他の刺激(被験者の周りを取り巻くありとあらゆること)から自由な(ノイズの入らない)調査なんて不可能なんだよね。少なくとも社会学からは無理だ。問題の定義があいまいすぎる。
09:31:33

斎藤環氏に聞く ゲーム脳の恐怖
斎藤環氏は現役の精神科医で『社会的ひきこもり 終わらない思春期』(PHP新書)の著者とのこと。
えーと要約すると「森昭雄さんの(厳密さを期すなら『ゲーム脳の恐怖』において説明されている)脳波の知識自体が間違っている」と。
そういった専門知識はないのでここまで一応大学教授であらせられる方根底が否定されるとちょっとコメント自体思い浮かびませんね。

で、色々なところでゲーム脳の恐怖が否定されているわけですが、一般の人はたぶんそういったことはまったく知らないでしょう。
喜んで飛びつきそうな週刊誌とかにもまったく触れられない。
そこで思うのは別に何でもよかったんだと。
ゲームというわからないものに対する不安がゲームを知らない人たちにはあって、でも子供たちはゲームに夢中で「こりゃなんかあるぞ」と漠然とした不安を抱いてるんだろうな。
んでそれを「大学の教授とか偉いひと(権威)」が肯定してくれれば実際問題その内容なんて重要じゃないわけだ。
そこらへんは精神科医の著書「テレビゲームと癒し」が詳しい。
実際そこらへんの精神てのは某閣下が「三国人が日本に来て犯罪を…」などとのたまってしまったように、外人を異分子そしてなんだか恐ろしいものと考えるのと似ていると思う。
閣下は新聞とかにつるし上げくらっちゃったけど移民・難民などによって脅かされている国の人たちはころっとそのとんでもない発言にまいっちゃったりしてる。
かようによくわからないもの=悪いものと定義するのは恐怖心から受け入れやすいものだったりするわけで。
逆に見れば心理学的観点ではそういったとんでも論を信じてしまう人々こそ興味深かったりするんじゃないかなぁ。
09:05:55

ZDNN:サンタがゲームソフトの配送を中止?
わたしは残念ながらサンタを信じたことがない。
まぁ家庭環境が世間一般から見ればよいとは言えなかったし、
プレゼントは全部母親から直接受け取っていたしね。

08:45:31

過去ログ 00000001  ■ News Collector Ver 1.30 ■  (c)2002 Cronus Crown

Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!